ロンドン発。なぜか思いも寄らぬ方向に行ってしまいがちな人生と30カ国に及ぶ旅の記録。
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bomingo

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人生も旅もなぜか思いも寄らぬ方向に行ってしまいがち。
現在、旅と人生の相棒・スウェーデン人のトビちゃんと07年1月東京生まれの娘とロンドン在住。
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 到着が夜中と言う事もあり、ロンドンでの宿はイタリアのインターネットカフェからホテル予約サイトを通じてとある3つ星ホテルを予約しておいた。

 ヨーロッパ本土のホテルと言うのはちゃんとしたスタンダードがあるらしく、3つ星くらいに泊まれば広さも清潔さも満足の行く設備が必ず整っている。

 と言う訳で我々はヨーロッパ旅行では大抵3つ星ホテルを予約する。

 お話した通りのうんざりする税関(ーー)をようやく通過し、エアポートバスにて午前2時過ぎにやっとホテルのあるパディントンに到着。

 へろへろに疲労困憊しつつ予約したホテルのフロントへ…

 インターネットでした予約明細をプリントアウトしたものを見せ「今日予約しているトビです」と告げた。


 受付の男はしばらくパソコンをカチャカチャやっていたが…


 「あなた方の予約はこちらのパソコンには入っていません」

 更に

 「現在、ご希望されたタイプの部屋は空きがありません」


 なにーーーー?!


 この夜中に何だってんだ~~~?!


 うんざり顔をしていると、受付の男は

 「では、今回は特別にご予約の料金でスイートにご案内します」

 と言う。

 え、何、

スイート


 やった〜!!


 苦労してたどり着いた甲斐があった。

 …と疲れも吹き飛ぶ思いで部屋に入ると…


 何じゃこりゃ…

london

 今までどこでも泊まった事のない様な狭さ。両手を広げたら必ずどっかにぶつかってしまうくらいの広さだ!

 スイートだろ…

 有り得んぞ…。

 しかも、タダでさえ激狭なのに、部屋にはいらんミニキッチンが付いている。

 こんな使わんもんで貴重なスペース減らすな!


 …がっくり。


 どうやらロンドンのホテルのスタンダードはヨーロッパ本土のとはかなり違っている様…。


 南ヨーロッパはね、人は恐ろしく愛想はないけど、ホテルはちゃんとしてますよ。

 特にスペインのアンダルシアなんて、泊まったホテルは高級ホテルじゃなかったのにみんな客が快適に過ごせる様にあれこれ工夫をしてるのが伝わって来ましたよ…。


 …どっと疲れの増すロンドンのホテルであった
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