今回の旅行は2週間の間にすごい勢いで飛行機に乗った。
おさらいすると、
成田 → 関空 → ドバイ → サナア(イエメンの首都) → ドバイ → ミラノ →ブリンディシ → ロンドン → ドバイ → 関空 → 成田
旅行中は気が張っているのか、普段虚弱体質ながら、長期旅行以外では体調を崩す事があまりない。
そんな私であるが、今度の短期旅行、最後の最後にやってしまった…。
事件は、日本への帰り、ドバイから関空へ向かうフライト中に起こった。
倒れたんですよ。一瞬。
直接の原因は恐らく夕食の時に飲んだコップ一杯のワイン。
エミレーツ航空はアルコール類が他の航空会社では見た事ないくらい種類が豊富。
自分たちは普段お酒を飲まないお国柄だから(?)、「あんたたちとにかく飲むんでしょ〜」と思っている感じが伺える。
だって朝食の時も昼・夕食と同じ種類のアルコールが飲み放題よ。
普段飛行機でアルコールは飲まないのだけど、最後は時差ボケ調整のためもあり、夕飯の時、眠る為にワインを頼んだ。
…年のせいかねぇ、最近いくら疲れていてもなかなか機内で眠る事ができないのだ。ここはお酒の力を借りて…と言う訳。
ちょっとした後、トイレに立った。
うっ…なんか気持ち悪い
…と感じつつ、すぐに収まるだろうと席に戻る。
…しばらくして、本格的に気分が悪くなり、
吐きそうかも〜
と、再びトイレへ
…行こうと通路を歩いたところまでは覚えてるんだけど
次の瞬間
「大丈夫ですか?!」
と言う声で目を開くと、上から客室添乗員が二人覗き込んでいる。
あ〜、倒れちゃったのね…。
ワインコップ一杯で倒れた、なんて、昔からの友人達は「はぁ?」と言うだろう。
昔は「ザル」と言われるほど飲んでいた時期もあったので…
まさか、お酒でこんな目に遭うとは〜(;;
ぼーっとする頭を何とかしっかりさせながら、「大丈夫です〜。夕飯のワインが原因だと思うので…。お恥ずかしい…」と答える。
恥ずかしいので起き上がろうとすると「まだ起きない方が良いから!」と静止される。
でも、あの、私の頭、他の乗客の足元にあってちょっと迷惑かも…
しかしまた倒れたりしてはもっと迷惑だし

指示に従ってそのまま寝ていると、様子を見に客室乗務員が更に一人また一人人増えて行く。
あり〜
その内、客室乗務員のボスみたいな女の人がファーストクラスの方からやって来た。
「高い高度のところで狭い席で同じ体勢を取り続けていたので低血糖になっていたせいだと思うわ。大丈夫よ。良く起こる事よ」
と、テキパキと説明。
か、かっこいい〜。
頼れる感じ〜
客室乗務員って、お食事配るだけでなく、色んな事態に対応できないといけないのね〜。
そしてボスは「酸素を吸う?気分が良くなると思うわ」と。
ええ、頂きます…。
てっきり、スポーツの時吸う様な殺虫剤くらいの缶が出て来ると思ったら、
ダイビングのボンベの3分の1くらいのでかいのが運ばれて来た…いや、恐縮です
やっぱ短期間で長距離フライトを繰り返したのが良くなかったんでしょうねぇ。
せっかくヨーロッパくんだりまで行くのだからと途中の寄り道を欲張り過ぎちゃったかなー。
今度からはゆったり旅行しよう。
結局体調は間もなく回復。
しかしそんな大騒ぎを引き起こしてしまったので、その後全然眠くならず

結局ロンドンから一晩寝てないと言うほうほうの態で東京にたどり着いたのだった。